2009/08/10
「DROPS OF JUPITER(TELL ME)」や「MEET VIRGINIA」などの2000年代初期のヒット曲で知られるTRAINが復活し、10/27にコロンビアから5THアルバム『SAVE ME SAN FRANCISCO』を発表する。BILLBOARD.comで元気いっぱいのニュー・シングル「HEY SOUL SISTER」を独占的に聞くことができる。
TRAINのその他の新曲同様「HEY SOUL SISTER」はグループのルーツであるフォーク・ロックに復帰するものになっている。「めちゃくちゃキャッチーなリフとメロディが備わってる曲なんだ。それって、どんなプロダクションの仕掛けやすごい音のボーカル・プロダクションなんかよりはるかに重要なことだと思うよ」とリード・シンガーの
PAT MONAHANは言う。「僕たちはちょっと後戻りした。だからこそ前に進めるんだ」
フロントマンでギタリストのJIMMY STAFFORDとドラマーのSCOTT UNDERWOODは2006年のアルバム『FOR ME, IT’S YOU』のあと3年間の活動停止状態に入っていたが、4月に再結成してロンドンで『SAVE ME SAN FRANCISCO』をレコーディングした。プロデューサーのMARTIN TERFE(JASON MRAZ、KT TUNSTALL)がTRAINの故郷にトリビュートを捧げたアルバムの音作りを手伝ってくれた。「僕たちはサンフランシスコに恩義を感じているんだ。彼らは誰も僕たちを受け入れてくれなかった時代にも受け入れてくれたからね」とMONAHANは語る。
今、TRAINはファンたちに新しいマテリアルを受け入れてもらいたいと願っている。「良い部分も悪い部分もずっと見てきたTRAINのファンなら、
このアルバムをすごく気に入るはずだと思うよ。これまでよりも、はるかにね!」
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